向こうに見える岩場を目指す!
昨日の土曜日は、六甲山のお師匠Mさんの手引きで、2回目のお勉強ハイク。
決まった名前はないけど、「Mチルドレン登山部」みたいな感じか。
六甲山の魅力を、お師匠の解説つきで登るという贅沢なプラン。
山行計画からコース選定まで、全部お願いしてしまった。
朝10時に阪急線芦屋川駅に集合して、コースの確認をする。
同じ様な老若男女ハイカーさんが、駅前の小さな公園にたくさん集まっていた。
天気は快晴で風もなく、ちょうど良い気温。
今回の参加者は4名。お師匠Mさん、ラジオパーソナリティNさん、
若手ラジオマンAさん、そして自分。
皆アクティブな人なので、敢えて健脚向けコースが選ばれた。
急遽、ラジオ用に音声を収録することになり、時々立ち止まっては収録。
…
芦屋川沿いにスタートして、早々に今回のメインである荒地山(あれちやま)に到着。
ここはロッククライミング気分を味わえるとのことで、
ゴロゴロとした大きな岩にガバッと取り付いて登るのが楽しい。
「岩梯子(いわばしご)」「新七右衛門ぐら」といった名所をクリアしていく。
岩の上は展望台とは違って柵がないため、
そこからの眺めと開放感が抜群だった。
大きな岩の間をすり抜け、時に乗り越えて進む。
大きな岩(チーズロック)の上でお昼ご飯を済ませ、収録も。
荒地山を充分に楽しみ、お昼ご飯休憩を入れてからは、
しばらく下ったり登ったりしながら、六甲山山頂付近へ。
一軒茶屋でビール休憩を経て、六甲山山頂で記念撮影。
この頃からちょっと風が強くなってきた。
そこから有馬温泉へジリジリと下る。
六甲山山頂付近から、大阪平野を望む。
有馬温泉に着いてからは、金泉の横にある足湯に浸かり、
バスの時間まで立ち飲み屋さんでガソリン補給。
こちらのお店は、Nさんが以前番組でうかがったので知っていたとのこと。
キリンビールから樽ごと仕入れているらしく、生ビールが抜群だった。
有馬温泉の酒屋兼立ち飲み屋さん。生ビールが美味しい!
有馬に来たら、有馬麦酒!左に見えるのは、超レアな珍味、花山椒の佃煮。
…
今回、初めてのコースを歩いたけど、とても良いコースだった。
まだまだ六甲山には、自分の知らない顔がたくさんある。
また今度、彼女がこっちに越してきたら一緒に登ってみようと思う。
この日は天気が良かったためか、
すれ違ったり同じコースを歩くハイカーさんがとても多かった。
これからの季節は、もっと増えるのだろうか。
今回もコース設定からガイド、そして資料の用意と
お師匠Mさんにはまたまた大変お世話になってしまった。
ありがとうございます。
帰りのバスの中で、次はどこのコースを歩こうかと相談しながら戻ってきた。
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