アラフォーからの転職・移住・結婚・デザイン…あてどもなく彷徨う中年放浪記

2016年4月17日日曜日

六甲山ハイク、芦屋〜荒地山〜有馬

向こうに見える岩場を目指す!

昨日の土曜日は、六甲山のお師匠Mさんの手引きで、2回目のお勉強ハイク。
決まった名前はないけど、「Mチルドレン登山部」みたいな感じか。
六甲山の魅力を、お師匠の解説つきで登るという贅沢なプラン。
山行計画からコース選定まで、全部お願いしてしまった。

朝10時に阪急線芦屋川駅に集合して、コースの確認をする。
同じ様な老若男女ハイカーさんが、駅前の小さな公園にたくさん集まっていた。
天気は快晴で風もなく、ちょうど良い気温。

今回の参加者は4名。お師匠Mさん、ラジオパーソナリティNさん、
若手ラジオマンAさん、そして自分。
皆アクティブな人なので、敢えて健脚向けコースが選ばれた。

急遽、ラジオ用に音声を収録することになり、時々立ち止まっては収録。



芦屋川沿いにスタートして、早々に今回のメインである荒地山(あれちやま)に到着。
ここはロッククライミング気分を味わえるとのことで、
ゴロゴロとした大きな岩にガバッと取り付いて登るのが楽しい。
「岩梯子(いわばしご)」「新七右衛門ぐら」といった名所をクリアしていく。

岩の上は展望台とは違って柵がないため、
そこからの眺めと開放感が抜群だった。

大きな岩の間をすり抜け、時に乗り越えて進む。

大きな岩(チーズロック)の上でお昼ご飯を済ませ、収録も。

荒地山を充分に楽しみ、お昼ご飯休憩を入れてからは、
しばらく下ったり登ったりしながら、六甲山山頂付近へ。

一軒茶屋でビール休憩を経て、六甲山山頂で記念撮影。
この頃からちょっと風が強くなってきた。
そこから有馬温泉へジリジリと下る。

六甲山山頂付近から、大阪平野を望む。

有馬温泉に着いてからは、金泉の横にある足湯に浸かり、
バスの時間まで立ち飲み屋さんでガソリン補給。
こちらのお店は、Nさんが以前番組でうかがったので知っていたとのこと。
キリンビールから樽ごと仕入れているらしく、生ビールが抜群だった。

有馬温泉の酒屋兼立ち飲み屋さん。生ビールが美味しい!

有馬に来たら、有馬麦酒!左に見えるのは、超レアな珍味、花山椒の佃煮。



今回、初めてのコースを歩いたけど、とても良いコースだった。
まだまだ六甲山には、自分の知らない顔がたくさんある。
また今度、彼女がこっちに越してきたら一緒に登ってみようと思う。

この日は天気が良かったためか、
すれ違ったり同じコースを歩くハイカーさんがとても多かった。
これからの季節は、もっと増えるのだろうか。

今回もコース設定からガイド、そして資料の用意と
お師匠Mさんにはまたまた大変お世話になってしまった。
ありがとうございます。
帰りのバスの中で、次はどこのコースを歩こうかと相談しながら戻ってきた。

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