アラフォーからの転職・移住・結婚・デザイン…あてどもなく彷徨う中年放浪記

2016年4月14日木曜日

ウチの家族に彼女を紹介

浜松と言えば、やはりコレ。こんなときしか上物は食べられないし。

うう…業務多忙につき、3週間近く全く更新している余裕がなかった。
いかんね。

ともあれ着々と?結婚に向けて準備している。
先月末に、銀座のはずれにある某有名レストランで
写真撮影立ち会いがあり、出張で東京へ。
営業終了後なので深夜に終了、その日は彼女の家に泊まる。

翌金曜日は久々の平日休。
同じく有休を取った彼女と昼ぐらいからのそのそと始動して、
夕方に埼玉のふじみの市へ。上の妹夫婦と甥っ子たちに彼女を紹介
(下の妹夫婦と姪っ子は既に顔見知りなので、このフェーズは後回し)。

ついでに、まだ自分は行ったことのなかった
上の妹の嫁ぎ先のお宅に立ち寄ってご挨拶。
上の妹の義父・義母にも10年ぶりぐらいにお会いして、ご挨拶できて良かった。
まだ入籍もしていないのにお祝いを頂戴してしまった。

夜は上の妹一家と一緒に晩ご飯。
わいわいと楽しい時間を過ごし、埼玉をあとにする。

妹一家と食べたモツ鍋。スリランカ人店主の作る純正日本風居酒屋料理。妙に居心地の良いお店だった。

そのまま、東京に来たときには大体ふたりで顔を出している中野のお店へ。
こちらは、彼女と始めてふたりで食事をしたときに、
2件目でふらりと顔を出して以来のお気に入り。
あと2ヶ月ぐらいしたら、入籍して彼女も神戸に移住してしまう旨お伝えする。
店長さんも喜んでくれた。
こういうお別れはちょっとだけ寂しい。

最高のゲヴュルツトラミネールをいただく。このお店に通えなくなるのは寂しい。



翌土曜日は遅めの始動、午後イチの新幹線(こだま)で、
のんびりと実家の浜松へ。駅に父が迎えに来てくれた。

実家に戻って、両親に彼女を初めて紹介。
結婚することと、彼女の実家には既に伺っていて、
向こうのご両親にも了解いただいていることは伝えてあったので、
何か言うでもなく緊張もなく、最初から歓迎ムード。
新しい家族が増えることが嬉しいようだった。
いや、ずっと抱えていた心配がひとつ片付くことの安堵か。

翌日は、両親と車で浜松観光に出かけた。
浜名湖、うなぎパイの春華堂の工場見学、新東名。

うなぎパイの工場見学。大量生産ラインは見飽きない。

実家の裏手にある新東名。山あいを縫うように走る。

高校までしか地元に居なかったので、いざこの歳になって地元を回ってみると
思っていたより田舎じゃなかったんだな、とか
思っていたより狭いんだな、とか
いろいろと地元への気づきがあった。



その夜、浜松駅から東京と神戸と、彼女とは逆方向に向かってそれぞれ帰った。
もう来月末には、彼女は東京の家を引き払って神戸に引っ越してくることになる。
いろいろと準備しないとね。間に合う気がしないけど。

こういうプロセスを重ねていくことは、未知の体験でなかなか刺激的。
この歳だからか、ロマンチックな気分には全くならないのが
彼女には申し訳ないけど、でも新しい経験にはワクワクしているよ。

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