タイトルはお堅いけど、内容は割とカジュアルでトリビア的な脱線も多い。
今日は“六甲山の師匠”と勝手に慕っているとあるオジさまが講演会をするというので、
ハーバーランドにある神戸海洋博物館までテクテクと歩いて行った。
会場に着くと、満席で200人ぐらいのところに半分以上は埋まっている感じ。
なかなかの盛況。大半はシニアの皆さま。
そしていつも仕事でお世話になっている皆さんもちらほらと見えた。
講演会の内容は六甲山と摩耶山の観光開発の歴史について、
1時間強、ひとりでお話されるという内容。
前から個人的にも会社の勉強会でも何度も聞いている内容だったけれど、
やはり改めて発見することや忘れていたことも多く、大変勉強になった。
さすがの知識量に改めてうなる。
六甲山という市街地から30分で行くことができる神戸の自然財産を、
もっと多くの方に知ってもらい活用してもらいたいと
師匠は締めくくっていた。
他の都市ではこんなに大自然と市街地が近いところは稀だから、
もっと気軽に山に足を運んでもらう仕掛けができないものか。
会が終わってから、何人かの方と立ち話をしているうちに、
師匠の歴史知識とハイキングをコンテンツ化して、
イベントにしちゃいましょう!というありがたい申し出が。
実施に向けて動き出したら、全く新しい層の掘り起こしにつながりそう。
これは、やるしかない!
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