アラフォーからの転職・移住・結婚・デザイン…あてどもなく彷徨う中年放浪記

2016年1月31日日曜日

薪割りと薪ストーブで遊ぶ神戸の山

2015年9月の薪割りの様子。
「摩耶山リュックサックマーケット」の日に、隣で開催。

神戸の山エリアに仕事で携わってから、
休日にプライベートでも出掛けるようになった。

この週末は摩耶山掬星台で「摩耶山薪ストー部」に参加。
こちらは2015年2月から本格始動した活動で、
山上で皆で薪割りをして、積み上げて保管、約1年乾燥させる。
そうしてようやく使うことができるようになった薪は、
冬に薪ストーブに使用する。

主催者の働きかけにより、
現在は六甲山系の間伐材を、薪割りに使用できるようになった。
六甲山系は林業の山ではないため、
間伐などの山の整備や保全で、いろいろと問題を抱えている。
ささやかだけど、とても意味のある解決策のひとつだと思う。

薪ストーブは「暖助(だんすけ)」という長野の会社が制作・販売しているもので、
薪割りと薪ストーブの指導をする「ランバージャックス加古川」の紹介で
導入した高性能ストーブ。
東日本大震災の際、被災地で大活躍した、
とてもよく考えられた構造のストーブ、らしい(詳しいことは分からないけど)。

プロパンガスのボンベを再利用していて、良い面構えをしている。
摩耶山で使用している暖助は、ランバージャックスのロゴが入り、
キャスターも付いている特別仕様。

この日はとても寒く、午前は掬星台は強風が吹き荒れていた。
そのため、あまりガシガシ薪割りする感じではなく、
初めて参加される方に指導したり、
薪ストーブで焼き牡蠣、鍋、熱燗を楽しんだ。
割った薪は1本ぐらいかな…もっと割りたかった。

現在は月に1回のペースで活動している。誰でも参加可能。
こんなのんびりした活動、ゆるいコミュニティが
神戸の山にとても似合っている。



山で過ごす時間が増えてきて、
気になるアウトドアギアが増えてきた。

六甲山は国立公園内ということもあり、裸火のたき火は基本的にNGだけど、
例えばこんなストーブならOKだから、使ってみたい。
これを連れていって、じっくり火を焚きながら、
酒を飲んでシガー吸ってのんびり過ごしたい。
そのうち買っちゃいそうだ…

今回は薪ストーブの上で贅沢に焼き牡蠣!酒担当として、熱燗とホットワインを用意。

焼き芋を作ったこともあった。ホクホクで美味しい!

フリーマーケットでピザを売っていた方からのおすそ分け。

2015年の忘年会の様子。
メンバーが思い思いに温めているため何が何やら。

芸術的な熾。眺めているだけでも楽しい。

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