2015年9月の薪割りの様子。
「摩耶山リュックサックマーケット」の日に、隣で開催。神戸の山エリアに仕事で携わってから、
休日にプライベートでも出掛けるようになった。
この週末は摩耶山掬星台で「摩耶山薪ストー部」に参加。
こちらは2015年2月から本格始動した活動で、
山上で皆で薪割りをして、積み上げて保管、約1年乾燥させる。
そうしてようやく使うことができるようになった薪は、
冬に薪ストーブに使用する。
主催者の働きかけにより、
現在は六甲山系の間伐材を、薪割りに使用できるようになった。
六甲山系は林業の山ではないため、
間伐などの山の整備や保全で、いろいろと問題を抱えている。
ささやかだけど、とても意味のある解決策のひとつだと思う。
薪ストーブは「暖助(だんすけ)」という長野の会社が制作・販売しているもので、
薪割りと薪ストーブの指導をする「ランバージャックス加古川」の紹介で
導入した高性能ストーブ。
東日本大震災の際、被災地で大活躍した、
とてもよく考えられた構造のストーブ、らしい(詳しいことは分からないけど)。
プロパンガスのボンベを再利用していて、良い面構えをしている。
摩耶山で使用している暖助は、ランバージャックスのロゴが入り、
キャスターも付いている特別仕様。
この日はとても寒く、午前は掬星台は強風が吹き荒れていた。
そのため、あまりガシガシ薪割りする感じではなく、
初めて参加される方に指導したり、
薪ストーブで焼き牡蠣、鍋、熱燗を楽しんだ。
割った薪は1本ぐらいかな…もっと割りたかった。
現在は月に1回のペースで活動している。誰でも参加可能。
こんなのんびりした活動、ゆるいコミュニティが
神戸の山にとても似合っている。
…
山で過ごす時間が増えてきて、
気になるアウトドアギアが増えてきた。
六甲山は国立公園内ということもあり、裸火のたき火は基本的にNGだけど、
例えばこんなストーブならOKだから、使ってみたい。
これを連れていって、じっくり火を焚きながら、
酒を飲んでシガー吸ってのんびり過ごしたい。
そのうち買っちゃいそうだ…
今回は薪ストーブの上で贅沢に焼き牡蠣!酒担当として、熱燗とホットワインを用意。
焼き芋を作ったこともあった。ホクホクで美味しい!
フリーマーケットでピザを売っていた方からのおすそ分け。
2015年の忘年会の様子。
メンバーが思い思いに温めているため何が何やら。
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